はじめまして。総合内科、腎臓・高血圧内科、透析を専門に、大学病院や基幹病院で14年間臨床医として研鑽を積む傍ら、全国の医療者への研修や学会・研究活動を行って参りました。また大学院では糖尿病や脂質、動脈硬化、サルコペニア・フレイルなどを研究して参りましたが、透析を受ける祖父の姿やそれを支える家族の存在を見て医師を目指したということもあり、これまで学んだ様々な経験や知識をより生活に近い場で提供できればと思っております。
薬剤を漫然と処方することのみではより良い管理に繋がらないことがあったり、透析に至る方の一部には通院中断されてしまうことで悪化されたケースも多くいらっしゃいます。日々忙しく生活する患者さんにとって治療と両立するのは時に困難を生じることもあると思います。通院の垣根を減らし、生活に寄り添い、心身の健康のバランスがうまくとれた結果としてその後の人生が豊かになるよう、中断しない医療、多角的な診療を皆で行っていきたいと思います。なんでもご相談ください。