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糖尿病内科

糖尿病内科では、糖尿病などの代謝疾患や高脂血症などの生活習慣病を診察いたします。

糖尿病ってどんな病気?

食事で摂取した糖質は小腸で吸収された後、血液中に移行してブドウ糖となります。このブドウ糖がどれくらい血液中に含まれているかを濃度で示したものを「血糖値」といいます。食後に血糖値が上昇すると、血糖値を下げるインスリンというホルモンが膵臓から分泌されます。 このインスリンのはたらきによってブドウ糖は細胞の中に取り込まれ、生きるためのエネルギー源となります。しかし、インスリンが十分に分泌されなかったり、はたらきが弱まったりすると、血液中のブドウ糖が過剰にあふれてしまいます。すると、慢性的に血糖値が高い状態が続いて糖尿病となります。 血糖値が高い状態がより長期に及ぶと、血管が傷つき、目や腎臓、神経に糖尿病特有の合併症が生じることもあります。

対象となる方

血糖値の異常、急な体重の減少・増加、急に甘いものがほしくなる、喉が渇く、手足のしびれ、尿臭、足がむくむ、身体が疲れやすいなどの症状がある方。

合併症は?

動脈硬化から始まり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まります。また、高血糖は細い血管までも傷つけてしまうため、細い血管が集まっている神経や眼、腎臓などにも合併症が起こりやすくなります。

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「糖尿病の基準とは?」「糖尿病のための食事療法とは?」など、様々な記事がございます。

2022年10月10日