オプション検査

いわゆる「胃カメラ」のことです。口もしくは鼻から内視鏡を挿入して、超小型カメラで上部消化管内部を撮影し、潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどが診断できます。胸焼け、腹痛、食欲低下、貧血などの原因を調べます。

Ｘ線を使って身体の断面を撮影する検査です。ベッドの上に仰向けになり、ベッドが自動で短いトンネル状の装置の中に入っていき、撮影します。レントゲンは二次元的にしか撮影できないのに対して、CTは多角的にＸ線を照射するため立体的な画像が得られ、レントゲンでは発見できない小さな病変であっても発見できる可能性が高くなります。

所要時間目安　10分

CTを用いて腹部の断面を撮影することにより、皮下脂肪と内臓脂肪の分離計測が可能です。生活習慣病に関わる内臓脂肪量を把握することで、予防や治療に役立てます。

所要時間目安　10分

CTを用いて腹部の断面を撮影することにより、腹部にある臓器(肝臓、すい臓、腎臓、胆嚢など)を観察し、腫瘍、炎症、出血、内臓の異常などを確認できます。

所要時間目安　10分

超音波(エコー)検査では、腹部の臓器の異常や疾患を早期にみつけることができます。ただし、消化管ガスの影響や体型により描出が難しいことがあり、描出範囲内での評価となります。

所要時間目安　30分

頸部の血管の動脈硬化や血管内の状態を調べる検査です。全身の動脈硬化度の評価の指標となり、頸動脈狭窄や閉塞、脳塞栓になり得る動脈硬化性血管病変の発見に有効です。

所要時間目安　30分

心臓の様子を画像に映し、構造や血液の流れを調べる検査です。心臓の大きさや動き、弁の状態を観察し虚血性心疾患や心筋症など様々な心臓病を評価することができます。

所要時間目安　30分

甲状腺の大きさや腫瘍の有無、リンパ節の腫れを調べる検査です。甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺内の腫瘍などに対して検査します。

ピロリ菌に感染すると抵抗力として菌に対する抗体をつくるため、この抗体の有無を血液検査によって調べることができます。胃がんの有無を直接検査する方法ではありません。

B型肝炎ウイルスの感染の有無を調べる検査です。HBs抗原と呼ばれるB型肝炎ウイルスの外側の蛋白質を検出する検査を実施して判定を行います。

B型肝炎ウイルスに対抗する抗体の有無を調べる検査です。抗体が陽性なら、過去の感染やワクチン接種による免疫が示されます。

C型肝炎ウイルスに対する抗体の有無を調べる検査です。陽性の場合は、C型肝炎への感染または既往感染を疑い、その後精密検査が必要です。

B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染有無をセットで検査します。

風しんに対する免疫の有無を調べることができます。

麻しんに対する免疫の有無を調べることができます。

新型コロナウイルスに対する免疫の有無を調べることができます。検査時の感染を調べるものではありません。

過去に水痘に感染したかどうかを調べる検査です。

過去に流行性耳下腺炎(ムンプス)に感染したかどうかを調べる検査です。

後天性免疫不全症候群(AIDS：エイズ)の原因となる、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染の有無を調べる検査です。

女性更年期障害の診断に繋がる検査です。卵胞刺激ホルモン(FSH)、卵巣ホルモン(E2)の血中ホルモン量を調べることができます。

男性更年期障害(LOH症候群)の診断に繋がる検査です。年齢と共に減少する血中の遊離テストステロン値を調べることができます。

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌異常を調べる検査です。TSHの分泌量が多ければ甲状腺機能低下症が疑われ、少なければ機能亢進症が疑われます。

胃の状態や機能を調べるための検査で、バリウムという造影剤を飲んでX線撮影を行います。これにより、胃の形状や動き、腫瘍や潰瘍などの異常の有無を確認できます。

心臓から足に向かう太い血管のつまり、全身の血管の硬さをみる検査です。動脈硬化の進み具合が推測できます。

腕に2週間パッチを貼り付け、血糖値を測定することができます。血液採取が不要で、痛みを伴わず測定が可能です。
※「FreeStyleリブレ Reader」の貸出は実施しておりません。スマートフォンのアプリを使用できる方のみ対象となります。

眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。糖尿病性網膜症や緑内障など失明につながる疾患を早期に発見できます。また糖尿病や動脈硬化の程度を調べることができます。

痰の中のがん細胞の有無を調べる検査です。痰の中にがん細胞が排出されることも多く、肺がんの診断の一つとして行われます。

目に見えないほどの微量な血液が便内に含まれているかどうかを調べる検査です。陽性の場合は大腸がんや大腸ポリープなどの疾患が疑われます。

肺を出入りする空気量や速度を測定し、肺の働きや 拘束性肺機能障害、閉塞性肺機能障害(COPDなど)の病気の有無を調べる検査です。

無呼吸の回数、いびき、動脈血酸素飽和度などについて測定し、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を調べることができます。ご自宅で一晩、センサーを取り付けて測定します。

口腔内の状態を簡単にチェックできる唾液検査です。虫歯菌の活性度合いや、歯が溶けやすい環境か、など調べることができます。

特定の色を見分けることが難しい色覚異常の有無を調べることができます。

尿検査でアヘン由来またはアヘンに関連する物質の使用を検出する検査です。

血液検査によってペプシノゲンの量を測り、胃がんになる前の萎縮性胃炎を見つけることで早期がんに備えることができます。胃がんの有無を直接検査する方法ではありません。

ABC検査はペプシノゲン検査とピロリ菌抗体検査を組み合わせた検査です。ピロリ菌感染の有無と胃の萎縮の程度を調べることで、胃がんのリスクを判定することができます。

心臓に負担がかかると心室から分泌される脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)の血液中の濃度を調べることで、心不全や心肥大など心臓病の早期発見が可能です。

血液型を調べることができます。

アレルギーの原因として多いものや重要な39項目を調べる検査です。アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎などの方は、原因を知るきっかけになり予防に繋がります。