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令和7年度 男性のHPVワクチン任意予防接種費用助成のお知らせ

2025/04/28

お知らせ

HPVワクチンは子宮頸がんや尖圭コンジローマなど、HPV感染症を予防するワクチンです。男性でも尖圭コンジローマ、咽頭がん、肛門がん、直腸がん、陰茎がんの予防に効果があるほか、自分からパートナーへの感染が予防できます。小学校6年生から高校1年生相当の男性は費用助成の対象です。

サルスクリニックでは、HPVワクチンの接種が可能です。平日は最大21時まで、土日祝も開院しておりますので、学校終わりにもお立ち寄りいただけます。お気軽にご相談ください。 

HPV(ヒトパピローマウイルス)とは

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、主に性行為によって感染するウイルスです。「子宮頸がんの原因となるウイルス」として広く知られているため、女性のみが感染すると思われがちですが、実際には性行為を経験する年頃になると、男女を問わず多くの人が感染します。

HPVには200種類以上の遺伝子型があり、ほとんどは健康に問題を起こしませんが、一部の型は子宮頸がんのほか、中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因となることが分かっています。

男性においても、尖圭コンジローマ、中咽頭がん、肛門がん、直腸がん、陰茎がんの予防にHPVワクチンが有効であり、自分自身の感染予防に加えて、パートナーへの感染拡大を防ぐ効果も期待されています。

対象者

令和7年度の小学6年生から高校1年生相当で、接種日当日に対象の自治体に住民登録がある男性

※江東区では、延長措置対象者:「接種日現在、江東区に住民登録のある高校2年生相当(平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれ)の男性で、令和6年6月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種し、3回接種が終了していない方」も対象となります。詳しくはこちら

対象者の詳細について詳しくは各自治体HPをご確認下さい。

接種期限

小学校6年生の年度の4月1日から高校1年生相当の年度の3月31日まで

※江東区の延長措置対象者は令和8年3月31日までとなります。詳しくはこちら

ワクチンの種類

ガーダシル(組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)

自己負担額

接種間隔

標準的には、1回目から2カ月あけて2回目を接種し、1回目から6カ月あけて3回目を接種。
標準的な接種間隔があけられない場合は1回目から1カ月以上あけて2回目を接種し、2回目から3カ月以上あけて3回目を接種。

助成の詳細や予診票の交付について詳しくは各自治体HPをご確認下さい。

お住まいの自治体外での接種について

お住まいの自治体外の医療機関で接種を行う場合でも、接種費用の助成を受けられる場合があります。
詳しくは各自治体HPをご確認ください。

自費接種の場合

自費で接種の場合は以下となります。

・ガーダシル
 料金:17,600円/回(税込)
 1回目から1カ月以上あけて2回目を接種し、2回目から3カ月以上あけて3回目を接種。
 標準的には、1回目から2カ月あけて2回目を接種し、1回目から6カ月あけて3回目を接種。

ご予約

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