2023/03/14
花粉症のシーズンが本格的にはじまり、くしゃみや鼻水・鼻づまり、目のかゆみが気になる方や症状がひどいと夜眠ることができず、睡眠不足になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、新型コロナウイルスが流行している今、できる限り花粉症症状による飛沫を抑えたいという方もいらっしゃると思います。ウイルスがついた手で目や鼻をこすると粘膜を介してウイルスに感染するリスクも高まりますので、花粉症症状のある方は一度受診し症状を軽減させましょう。
サルスクリニックでは花粉症の治療を受けることができます。
平日は20時まで開院しておりますので、お仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。
ご予約のない方でも当日診察が可能ですので、症状を我慢せずお気軽にご相談ください。
季節問わず飛散している花粉ですが、春先にピークがくるスギ花粉やヒノキ花粉は2月上旬~5月ごろまで飛散しています。
花粉症の主な症状は以下の通りです。
いずれの症状も個人差はありますが、薬により症状を軽減させることができます。
薬を使用した薬物療法は、花粉症の治療において最も一般的なアプローチです。
薬物療法の基本となる、抗ヒスタミン薬は種類によって、即効性の強弱や眠気の強弱があり、効果を発揮する薬も個人差があります。従来の第一世代抗ヒスタミン薬は眠気や便秘などの副作用がありましたが、現在、主流となっている第二世代抗ヒスタミン薬はそれらの副作用が軽減されています。最近では、第二世代抗ヒスタミン薬の中でも、さらに眠気を抑えた薬が増えています。市販されている抗ヒスタミン薬を服用している方も多くいらっしゃると思いますが、用量が少なかったり、体質に合わない可能性もありますので注意が必要です。
また、飲み薬だけではなく、点眼薬を使用し目のかゆみを抑えたり、点鼻薬を使用し鼻づまりを軽減させることで、花粉症のあらゆる症状を楽にすることができます。
という方は一度受診いただき、現在服用しているお薬についてもぜひご相談ください。
花粉症の治療法について分かりやすく説明し、安心してご納得いただいたうえで治療方針を決めていきます。不安や疑問がある場合はお気軽にご相談ください。
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スギ花粉症の舌下免疫療法については、スギ花粉のオフシーズンである6月~11月に治療を開始することができます。
舌下免疫療法の詳細についてはクリニックまでお問い合わせください。
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