眼科検査で分かることとは?―緑内障や白内障の早期発見につなげて

この記事のポイント

  1. 一般的な眼科検査は視力検査、眼圧検査、眼底検査の3種類
  2. 眼科検査は病気の早期発見に有効
  3. 目の健康を守るためにも定期的に健康診断を受けて

眼科検査というと視力検査を思い浮かべる方が多いと思いますが、ほかにも複数の検査が実施されています。

今回は、眼科検査の種類や内容を中心に解説いたします。

眼科検査の種類

一般的な眼科検査では視力検査、眼圧検査、眼底検査の3つの検査を行います。それぞれどのような検査であるかご紹介します。

視力検査

視力検査で分かることとは?

近視や遠視、乱視を調べる検査です。視力低下がないかを調べることで白内障や緑内障などの病気を見つけるきっかけにもなります。

視力検査の受け方

裸眼、あるいはコンタクトや眼鏡をつけた状態で片目ずつ検査を行います。アルファベットのCに似た形の空いている部分を判別することで視力を調べます。

眼圧検査

眼圧検査で分かることとは?

目の表面に空気を噴射して眼圧(眼球内の圧力)を測る検査です。眼圧検査で眼圧が高いと判断されると緑内障の可能性が疑われます。

眼圧検査の受け方や注意点を解説

眼圧検査では空気が目の表面に当たるため、コンタクトレンズは外して検査を行います。コンタクトレンズを使用されている方はケースなどを持参いただくとよいでしょう。

眼底検査

眼底検査で分かることとは?

目の奥の網膜(光を神経の信号に変換する部分)や血管などに問題がないかを調べる検査です。眼底検査では、糖尿病による網膜や血管の傷みをはじめ、白内障や緑内障などがないかを調べることができます。また、糖尿病のある方は糖尿病網膜症という失明につながる病気になるリスクもあるため、眼底検査で網膜の状態を調べることをおすすめします。

眼底検査の受け方や注意点を解説

眼底検査では、眼底写真を撮影して目の奥の状態を確認します。場合によっては、目の奥を詳しく観察するために瞳孔を開く目薬を差してから検査します。瞳孔を開くとまぶしく見えたり、遠近感が分かりづらくなったりするため5時間ほど車の運転を控えていただきたいです。

目の健康を守るためにも定期的に健康診断を受けて

目は外界からの情報を得るために重要な役割を果たしています。白内障や緑内障などの視力低下につながる病気を早期に発見するためにも、定期的に健康診断を受けましょう。

サルスクリニックでは、検診・健診と診療をワンストップで行っているだけでなく、診断結果を分かりやすく伝えるよう心がけています。糖尿病の方や目について気になる症状がある方はぜひ一度サルスクリニックを受診ください。

※サルスクリニックの健康診断についてはこちらをご覧ください。