循環器内科では、高血圧や狭心症、心筋梗塞等の心臓や血管に関連する病気を診察いたします。
胸の痛み、胸の圧迫感、動悸、頻脈、脈が飛ぶ、不整脈を指摘された、心臓に雑音がある、息切れ、呼吸困難、疲れやすい、全身のむくみなどの症状がある方。
血圧とは血液が動脈(心臓から体の他の部分に血液を運ぶ血管)の内側に加える圧力のことです。個人の血圧は2つの測定値によって定義されます。
●収縮期血圧:心臓が収縮したとき(心拍時)に発生する動脈内の圧力
●拡張期血圧:心拍と心拍の間の心臓の弛緩時に発生する動脈内の圧力
正式に「高血圧」と診断されるのは、140/90mmHg(収縮期/拡張期)以上が高血圧という診断にはなりますが、120/80mmHgを超えて血圧が高くなるほど、重大な病気になるリスクは高くなります。高血圧自体は殆どの場合無症状ですが、放置しないようにしましょう。
脳卒中、狭心症、心筋梗塞、心肥大、心不全、慢性腎臓病、腎不全、大動脈瘤、末梢動脈疾患などのリスクが高まります。
高血圧について
高血圧の基準予防法、治療法などたくさんのコラムがございます。
狭心症について
冠動脈の動脈硬化が進み、血液の流れが悪くなることで心臓の筋肉が酸素不足になる病気のひとつである狭心症についてのコラムです。
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命に関わることもある心筋梗塞、どのように治せばよいのでしょうか。